羅臼のキャンプ場で爽やかに目覚め、周りのキャンパーたちとしばし交流。
羅臼の街に降りてきました。
天気も良く、海の向こうわずか20キロほどには国後島が見えています。
海岸で昆布を干す漁師さんたちの姿など見ながら海岸線を南下。人家もまばらな森と海に挟まれた快走ルートです。とりあえず標津目指して南下します。
こんな雪対策のトンネルをいくつか抜けます。
所々アップダウンもありますがほとんど直線の快走ルートです。右は森林、左はすぐ海。
何も無い道がずっと続いています。
標津の町につきました。蕎麦屋に入って知床定食。ゆったり。
食後、標津の町に何か見るものはないかと思って探してみたら湿原のあるポー川史跡自然公園なるものが。さっそく行ってみます。
ここは、標津の湿原の中、かつてのアイヌや開拓者たちの住居跡など展示した施設で、それだけでなく広い敷地を自転車で回ることができます。
レンタサイクルもありますが、自分の自転車で走ってみます。
周りには誰もいず広い湿原の木道を貸し切り。
こんな住居が復元されています。
さて、今夜の目的地は開陽台です。ミルクロードと呼ばれるたくさんの牧場を通るコース。北海道らしい雄大な風景の中を進みます。
途中買い出しをして、さて開陽台まで行くこの波打ったようなストレートロード。登っては降りを繰り返してここまで来ました。ひたすらまっすぐな道。
ここからさらに激坂を登り、開陽台展望台の裏手のキャンプ地へ到着しました。
テントを張って散歩。
まだ展望台の売店が開いていたのでホットミルクで一息。
展望台からキャンプ地を見るとこんな感じ。
おつまみを用意しながら買い出してきた酒をあけます。今日もよく走った。
日が暮れて、綺麗な夕日を見ることができました。