二輪旅行

旅行、バイク、写真など。

カンボジアサイクリング6日目

からしとしとと雨が降っています。今日は少し気分を変えて、ホテル近くのカフェに来てみました。
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スペシャルなブラックファーストメニューと淹れたてのコーヒー。すっかりくつらろぎます。

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午前の遅い時間になって雨が上がったのだ今日も移籍巡りに出かけます。シェムリアップの街から川沿いの小道を抜け、どんどん進んでいくとジャングルの中を抜けるダート。雨後の赤土はドロドロネバネバ。
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まあ帰る前にどこかで洗車しましょう。
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今日はあちこちの見残した遺跡を見る予定。

一箇所目はプラサットクラヴァン。
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こぢんまりとしていますが、レリーフが細かいです。
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泥だらけの脇道を抜けて、次へ。
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スラスランという池前の遺跡。目の前は人工池です。
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次に、その真向かいにあるバンテアイクデイ。
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ここもそんなに規模が大きいわけではないですが、レリーフに特徴があって楽しめます。
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とても美しい遺跡でした。
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さて、今日は少し遠出してみることにします。東バライ地区から北上する67号線を目指します。
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郊外の道をのんびり進んで、途中の食堂で昼ごはん。いつもの鍋の中を指さして注文するタイプのやつ。なんだかんだでこれが1番うまい。

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シェムリアップから約30キロほどのところにあるバンテアイスレイに着きました。
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若いお坊さんたちの修学旅行みたいな団体も来ています。
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ここの遺跡の一番の見どころはやはりこの精緻なレリーフ
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細かい掘り込みがとても良い状態で残っています。
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そんなに大きくはないですが、ゆっくり見てるとまあまあ時間かかりました。
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日差しがきつい。
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帰り道、昼ごはんを食べた食堂でかき氷をいただきます。
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カンボジアのかき氷、すっかりやみつきです。
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帰り道にあった地雷博物館に来てみました。
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カンボジアの歴史の一幕です。
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夕方、バンテアイサムレに寄り道。回廊をゆっくりみてまわります。
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カンボジアの遺跡、似ているようでみな微妙な差があります。
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街に帰ってきてやっと一息。
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パパイヤの炒め物など食べて今日は終了です。

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カンボジアサイクリング 5日目

宿の近くの地元の人たちで賑わう食堂っぽいところで朝食。いつもの米粉の麺。
自転車があるとちょっと離れた店に行くのも気楽でいいです。

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いったん宿に戻って、荷物や水を持って、今日も遺跡巡りへ出発です。


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シェムリアップの街からしばし林の中を北上していきます。木陰は涼しい。


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アンコールワットを素通りして、南大門をくぐります。ここの門は大迫力。
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一直線に続く道。まっ平らな道を快走。
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まず今日はバイヨン遺跡へ来ました。残念ながら伽藍の中心部は工事中。しかし、この遺跡も十分見ごたえあります。


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お次はまた少し移動して、有名どころのタプロームへ。木の根に埋もれた寺院の壁が有名です。まだ少し早い時間帯で、静かに見て歩くことが出来ました。


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さらにまた移動して、プレループ。こんどはうって変わって、高さと開放感のある遺跡です。日差しがきつい。


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プレループから少し北上し、脇道を東へ折れると、急に住宅が並んでる通りがあり、そこに食堂などが並んでいます。適当な店でお昼のセット。鍋のふたを開けてほしいモノを指差して選ぶだけ。ご飯は別で持ってきてくれます。おいしくて簡単。


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物欲しげに見つめられながらの食事。


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午後は、プリヤカーンからバプーオン、像のテラスなどを見て回りました。
ヤシの実で水分補給。


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昨日は午後から少し天気が崩れそうだったのでパスしましたが、夕日目当てでプノンバケンへ上ります。カンボジアのジャングルに沈む夕日。


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夕日を眺めてから、自転車に戻ると暗くなってきました。

夕飯は適当な店で済ませて、宿に戻る途中でかき氷屋を発見。カンボジアのかき氷、すっかりファンになりました。


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卵の黄身の団子てきなもの、もち米、ココナッツミルクなど。


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またビールなど買って宿に戻ります。

淡路島半周日帰りサイクリング

淡路島へ日帰りのサイクリングに行ってきました。今回は4名。

明石港の駐車場に車を停め、自転車でジェノバライン乗り場へ。チケットを買って乗船を待ちます。

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こんな小さい船ですが、自転車や原付をそこそこ積めます。
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明石海峡大橋の下をくぐり抜けて、岩屋港に到着。
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軽く流しながら、まずは花桟敷に行ってみます。まだ季節が早いのか、それほど花は多くありませんでした。でも海風が気持ちいい。
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南下してどこかの集落にあったタイ料理店で昼食。
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カオソイをいただきます。これは美味い。
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菜の花があちこち咲き乱れてます。
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峠を越えて、タコ煎餅の里や伊弉諾神社などに寄り道しながら、淡路島の西側海岸へ出ました。
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海沿いのカフェでスイーツタイム。
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のんびり過ごして、また船に乗り明石は戻って夕方。走行は80キロくらいのゆるツーリングでした。

カンボジアサイクリング 4日目

さてカンボジアサイクリング4日目。名もなきと言ったら失礼だけどほんとに何にもない町。朝飯を探してぶらぶら歩きます。100%地元の人の市場の中で、働く人向けのお粥の店があったので着席。目の前に積まれたおかずやら何やら指差してオーダーします。

 

市場の外はこんな感じ。

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お粥セット。
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泊まったゲストハウス。こじんまりして綺麗でした。
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市場で買ったマンゴスチンをハンドルにぶら下げて出発。走行中のいいおやつです。
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途中、プレアトー橋というところに寄ってみました。クメール時代に作られた古い橋、今でも日常的に使われています。欄干のナーガ像が、アンコールに近づいてきたことを実感させてくれてテンションアップ。
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あと少しでシェムリアップの街です。
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シェムリアップが近づくにつれて、観光客を乗せたバスやタクシー、バイクで引っ張るリキシャみたいなのを多く見かけるようになってきました。
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昼過ぎにシェムリアップに到着。街中へ行く前に、アンコールエリアの入場券を買いにチケットセンターに行きます。中途半端な時間なので人もまばら。
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3日間有効のパスを買いました。ラッキーなことに観光客呼び戻しキャンペーンの真っ最中で、3日間のチケットで5日間使えます。
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さっそくアンコールワットへ来てみました。
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自転車を停めて堀を渡ると正面にアンコールワット。憧れた景色です。
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今日はざっくりと観て回ることにします。細やかな彫刻の回廊、重厚な石組み、上階から見下ろす熱帯の森林。どれも素晴らしい。f:id:cotaro70s:20221227130703j:image

アンコールワットはまだ数日あるのでゆっくり観るとして、シェムリアップの街に戻ります。

今日の宿は街中のちょっと良いホテル。と言いながら一泊20ドル程度。
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こんなテラスもあって、夜はここで一杯やるかと今から楽しみ。
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荷物を下ろして軽くなった自転車でシェムリアップの街をぶらぶらします。
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こんなお寺があったり。
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夜が更けてくると中心街の賑やかなエリアはこんな感じ。
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川にかかる橋もデコレーション。
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小さな地元民で賑わう居酒屋ぽい店でナマズの炒め物と地元ビールで夕食。
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帰りにスーパーで飲み直しのビールを買って帰ります。
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更け行くシェムリアップの夜。さて明日はどこから観て回ろう。

大阪マラソン2023

大阪マラソンにエントリーしました。

前日の受付でリストバンドもらいます。

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会場にはミャクミャクさんも来てました。
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この日は大阪市内にホテルを取り早めに休みます。

さて本番当日、会場の大阪城公園に向かいます。
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大きな大会だけあって人が多い。トイレも大行列。
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やっとスタートです。最初は大渋滞ですが、淀屋橋から御堂筋くらいまで来るとばらけてきました。やはり、市街マラソンはいいですね。普段車でしか通らない道を走ることができます。
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しばらく前に練習のしすぎで膝に痛みが出るようになってしまいました。この日も少しして痛みが出てきて、ペースを落としながらロキソニンを飲んでなんとか誤魔化しながら走ります。

25キロくらい過ぎた辺りで何故か痛みが消えできたのでスパートします。

ゴール、タイムは4時間6分。最初の痛みがなければ、サブフォーは確実だったのが残念。
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記念品をもらって終了。この後、近くの居酒屋でビールで乾杯です。
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カンボジアサイクリング 3日目

ホテルのすぐ下の屋台で朝飯。米の麺とあっさりスープでほっこり。

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近くを少し散歩してみます。

市場があり狭い中に肉や野菜の店がひしめき合ってます。1人のおばちゃんから、竹の皮に包んで蒸した餅米のおやつを買いました。値段がわからなくて適当に札を出したら大量に袋に入れてくたので、今日は走りながら食べることにします。
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さて出発。奥に見える建物がホテル。なんでこんな何もないところにこんな立派なホテルが。
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カンボジアはまだ平らな土地柄か、非力なバイクがよく大きな荷物を運んでますが、これはまた極端な。
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少し雨。降ったり止んだりですが、気温が高くすぐ乾くのでそのまま気にせず走ります。
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途中見かけた寺院に寄り道。
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ココナッツ休憩で水分補給。
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昼ごはんはいつものようにローカル食堂の定食。
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午後もずっとこんな感じでただまっすぐ走ります。
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夕方、早めに宿を見つけてチェックイン。ここもGoogleマップで検討つけてたところ。情報がなく来てみるまで様子が分かりませんでしたが、部屋もスタッフもしっかりしてました。
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自転車は車庫に入れてくれます。
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シャワーを浴びて夕食に出かけるも、どこにも店がない、というか看板は出てるのにやってない。全体的に休日なのか。
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チェーン店のインスタントラーメンベースの鍋屋さんがあったのでそこにします。残念ながらビールは無し。でもドルで払えたので紙幣を崩すことができてまあ良かったかな。
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シーフードメニューでこんな感じ。
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帰り道、ソーセージや串焼きの屋台が一軒営業してたので、つまみにいくつか買って帰ります。
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宿のロビーの冷蔵庫でビールを買って晩酌。
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明日はいよいよシェムリアップに到着の予定。

カンボジアサイクリング 2日目

シェムリアップのホテルは朝食付きで、フルーツやパンケーキなど頬張り、のんびりコーヒー飲んでから出発しました。

ホテル前で自転車の準備。

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走り始めて2時間くらいは街中の渋滞路でしたが、その後は郊外の小さな町をつなぐような道。とは言っても変化のない一本道です。
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昨夜の屋台で買ったフルーツをつまみながら進みます。
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途中休憩で椰子の実ジュース。南国の味。これ好きです。
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東南アジアによくある国道沿いの食堂で昼食。
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ココナッツミルク仕立てのカレー的なシチューと、ご飯。漬物、お茶。
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ひたすら変わり映えのしない道を130キロほど走って、地名もよくわからない小さな町に宿を取りました。6号線と71号線の交差点にあるホテル。


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こんな田舎に突然立派な建物で驚きます。自転車は地下のガレージに置けました。
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部屋も綺麗。
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窓からの眺め。特に何もありません。
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ほんとに何もないところで、夜の食事もたまたま宿の近くにあった食堂でなんとかありつくことができました。時間が遅かったらどうにもならなかったかも。
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鍋からおかずを選ぶカンボジア式定食。
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同じ店の中でカキ氷も売ってたのでそちらも食後のデザートに注文。氷に餅米やなんや入っていてとても美味。
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食後、ガソリンスタンドに入っていた小さなスーパーを見つけて、ビールなど買って帰りました。