二輪旅行

旅行、バイク、写真など。

X100Fにサムレスト

フジフィルムのカメラ、X100Fを使い始めてかなり気に入ってるんですが、最近ネットで見つけたこの部品が気になってました。

サムレストというらしい。要は親指を引っかける部品です。

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http://xaymaca3.com/xaymaca3/2017/06/03/x100f3/

 

金属の部品で質感も高くいい感じなのですが、本当に必要なのかもよくわからないなと思ってました。

ところが最近知人が3Dプリンタを買ったと聞いて、作ってみることにしました。

仕事で使ってる3Dソフトでモデリングしてデータをメールで送ったらこんな感じに仕上がってきました。

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バリなどをヤスリでとって、カメラに装着。

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しばらく使い心地を試してみます。

スリランカツーリング 10日目 最終日 コロンボ〜ニゴンボ

コロンボの朝、せっかくなのでお土産を買いに行きます。

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バイクに乗って、オデールというショッピングモールまで走ります。休日のせいか、昨日と変わってすっかり車が少なく走りやすい。

Tシャツや紅茶、お菓子など買い込みました。

さて、今日はニゴンボまで走ってツーリングの終了です。

コロンボからニゴンボは2時間ほど。

海沿いの静かな道をのんびり走ります。

見覚えのある通りが見えてきました。バイクを借りた初日、うろうろと走った市場やグランドです。

昼過ぎ、バイク店に到着。バイクを返してデポジットのお金を戻してもらいます。

警察のトラブルは無かった?と聞かれます。幸いに、無事故無違反でおよそ1800キロのツーリングが完了しました。
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荷物をバイク屋に預け、帰りの飛行機まで時間つぶし。まずは観光客向けのレストランで昼食。一番暑い時間帯、キンと冷えたビールでツーリングの終了を祝います。
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夕方までニゴンボの街をぶらぶらして時間を潰し、バイク屋に戻って荷物を拾います。
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バイク屋の店主が呼んでくれたトゥクトゥクに乗って空港へ。
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空港での待ち時間に出発までにもう一度カレーを食べました。 
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そして、中国経由で日本に戻り、スリランカツーリングは無事完了です。

スリランカツーリング 9日目 ゴール〜コロンボ

ゴールの街は観光客としては城壁の中がメインですが、市街の方にも行ってみます。

公園では野良犬の親子がいました。

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朝の港では水揚げされたばかりの魚がどんどん捌かれています。
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街中のジューススタンドでパンとジュースで朝食。ひとしきり散歩して宿に戻ります。

さて、荷物を積み込んで出発。名残惜しいのでもう一度バイクで城壁沿いに走ってみました。

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ゴールからコロンボまでは、海岸沿いの道を進みます。ビーチリゾートエリアなのでホテルや欧米系の観光客が多いです。

ただ、交通状態は良くなく、人が増えてキャパ的にはもういっぱいでは?という感じ。

途中、スリランカで一番大きいという仏像を見学。
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昼ごはんを適当な食堂で食べます。
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オススメされたビリヤニ。美味しかったです。
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夕方の早い時間、コロンボに着きました。流石に首都は大都会。人も車も多い。なかなかバイクで走るのは厳しいものがあります。

とにかく適当な宿に入って一息。部屋からの眺め。
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しばしエアコンの効いた部屋で過ごした後、近くのモスクを見学に行きます。

 

見えてきました。
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ピンクと白の縞々模様。巨大なモスクです。
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中も自由に見て回ることができます。
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どこもこの色合いで統一されています。
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モスクを時間をかけてみて回り、近くの店で夕食。
その後、トゥクトゥクに乗ってダッチホスピタルというおしゃれエリアに行ってます。
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レストラン、パブが並んで通りでは生演奏など。これまで通ってきた田舎のスリランカと同じ国とは思えないほどです。
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夜からまた激しい雨になり、トゥクトゥクに乗って宿に戻りました。

宿近くは深い水たまり。首都とはいってもどこもかしこも綺麗というわけではないようです。
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せっかくのコロンボの夜ですが、近所のスーパーで買い物して部屋に戻りました。

スリランカツーリング 8日目 ハプタレー〜ゴール

ハプタレーの宿で目を覚ますとまだポツポツと雨音がして、少し気落ちします。しかし宿の朝食を食べている間にほぼ雨も上がってきました。

荷物をまとめて出発です。

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ハプタレーは景色がいいところとして有名らしいですが、やっと雨雲が過ぎ去って見ることができました。
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南へ下ります。くねくねした山道を延々と走り、標高が下がってくると気温が上がり始めます。ハプタレーから5時間ほどもかかってやっとマタレーという街まで来ました。海がすぐそこ。
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港の近くの食堂で昼食。
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やっぱりカレーです。ここも美味かった。
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マタレーから少し走ってスリランカ最南端を目指します。最南端の岬にある灯台が見えてきました。
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特に最南端の碑みたいなものはありません。
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ここから見る海がスリランカ最南端。この南にはもう南極まで陸地はありません。
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最南端でしばし休憩して、次の目的地ゴールの街を目指します。
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海岸線沿いの道は交通量はあるものの天気も良く快適です。

まだ陽の高いうちにゴールに着きました。
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ゴールの街は城壁に囲まれた旧市街の中に、植民地時代の建物がたくさん残り、とても雰囲気のあるところです。
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なにかのお祭りでココナッツミルクで作った飲み物を振舞っていました。一杯もらいます。
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城壁の内側のこじんまりした街。
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城壁の外側はすぐに海です。
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海水浴を楽しむ人たち。
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こちらは芝生でクリケット
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スリランカの中で特に見どころのあるところではないですが、ここの街の雰囲気はのんびり過ごすのに最高です。

夜は少し奮発して高めのレストランへいきました。注文したのはカニのカレー。

付け合わせのパンも焼きたてで美味しいです。
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ビールもあるし、レストランも良いですね。

スリランカツーリング 7日目 キャンディ〜ハプタレー

早朝4時過ぎ、太鼓の音で目を覚まして窓から外を見ると白装束の人たちが行列を作って歩いています。今日はポーヤーデーという祭りの日だったかと思い出してまた眠りました。

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朝、仏歯時周辺をまた散歩。仏教に限らずあらゆる宗教の祭りだそうで、ヒンドゥのお寺も人で賑わっています。
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宿に戻って荷物をまとめてさて、2日いたキャンディを出発。
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ホテルの裏通りに停めてあったバイクに荷物をくくりつけて、南下します。
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茶畑の中をまた南へ南へ。
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途中の店でココナッツ。ジュースよりこれが美味しいです。

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昼頃、ヌワラエリヤという街に到着。ここの近くの紅茶工場を見学します。

建物に入ってツアーを申し込むとガイドさんが工場の中を案内してくれて、最後に紅茶の試飲も。山間の高茶畑を見ながらのんびりと過ごすことができました。

 

さて、出発〜となってから急に雨。やはり午後は天気が荒れるようです。

いくつかの町と峠を通り過ぎて、ハプタレーという街に到着。夕方、もう今日は止むことはないなという雨足の中をなんとか宿に転がり込みました。

スリランカといえども高地は涼しい、というか寒い。

ずぶ濡れの服を着替えてシャワーを浴びてなんとか生き返りました。

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昼ごはんを食べ損なったので小さな町のメイン通りへ出て、とりあえずあった食堂でカレー。田舎なので期待してなかった割には豪華で美味いカレーでした。
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しかし、夜のハプタレーは何もない。部屋に戻ってもしょうがないので駅に行ってみることに。
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ホームでのんびり過ごします。

駅にいた猫。駅で働く人たちに可愛がられていました。犬は厄介者らしく追い払われていましたが。

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暗くなったころ列車が入ってきて、観光客を降ろして暗闇の中をまたどこかへ走っていきました。

静かなハプタレーの町をとぼとぼ歩いて宿に戻ります。祝日はお酒も売ってないし。。

 

スリランカツーリング 6日目 キャンディ滞在

キャンディの宿を2泊とったので今日はのんびり過ごします。朝一番に近所をウロウロ。快晴の空に感謝。

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キャンディの中心にある湖も朝の光に輝いています。
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キャンディの一番の観光ポイント、仏歯寺に行きます。大勢の参拝の人に混じってお参り。一日数回のご開帳のタイミングに行くと、扉が開いて奥に金色の仏塔が見えました。あの中に釈迦の葉が収められているらしいです。
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そのあと、また近所をうろうろ。紅茶の店でケーキセットなどを楽しんでお土産に買い物したり、市場に行ってみたりと観光しました。
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駅によってみたら古風な時刻表示がありました。
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午後、バイクに乗って近郊の紅茶博物館に行ってみます。キャンディから山道を小一時間。
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古い工場が博物館になっています。
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ガイドの女性についてあれこれ説明を聞いて試飲もしました。
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キャンディに戻って夕方、キャンディダンスというショーを観にいきます。

湖沿いを歩いてショーのあるホールへ。途中猿がいました。
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ダンスのショーは本当に伝統のもの?という疑問も少しありましたがまあまあ楽しめました。1時間のショーの後、暗くなった道を歩いて戻ります。
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インド料理の店があったのでマサラドーサを食べました。
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まだ夜も早いので酒屋に行ってビールで休憩。地元の人と話したりして楽しく過ごして宿に戻ります。
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さあ、明日はどこまでいけるかな。

スリランカツーリング 5日目 ジャフナ〜キャンディ

ジャフナの宿で目覚めてみるとやはり外は雨音が続いていて、今日はこれはもうダメかなと覚悟を決めました。ぐじぐじ考えててもしょうがないので、昨日ずぶ濡れになったウエアをまた濡れたまま着込んで出発します。

一応、ジャフナに来たら見ておきたかったカンダスワミ寺院に行きました。

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お寺の外からの様子。
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牛も雨宿り。
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カンダスワミ寺院はヒンドゥの寺で、男性は入るときに上半身裸になる決まりがあります。入り口でシャツを脱いで中を見学。撮影禁止なので写真はありません。

ジャフナのもう1箇所の観光ポイント、砦にも行ってみます。
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城壁が残っていて手入れされた芝生があり晴れていればいい散歩コースになりそうでしたが、やはり雨ではなんともし難いので、バイクで周りを走っただけでジャフナを後にしました。

 

天気予報を見るとスリランカ南部は割と天気がいいようで、厚い雲に覆われた北部から脱出することにします。

依然土砂降りの中を南下して、途中海の中を2つに割ったような長い橋を通りました。
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午前中はもうずっと何も考えずひたすら真っ直ぐに南下して、途中の街で昼休憩。
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ここのカレーは最高に美味かったです。
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半日走ってアヌラーダプラに到着。しかし雨は降っています。

アヌラーダプラで一泊する手もありましたが、この雨では遺跡観光もつまらないので、いっそキャンディまで走ることにしました。

南部に降りるに従って雲は薄くなり、ダンブッラ付近でとうとう雨が上がりました。
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スタート位置のニゴンボから始まって最初についた街ダンブッラを通り過ぎてさらに南下します。
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道は次第に上り坂になり、山間のワインディングロードになります。交通量も増え、夕方大きな街についたと思ったらキャンディでした。
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キャンディの街はどこもかしこも大渋滞、中心にある湖の周りは一方通行も多く、苦労しながらなんとか街中のゲストハウスに部屋を取りました。
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ヘトヘトになって薄暗くなるまで休憩して夕食に。またコッツを食べます。
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夜のキャンディをうろつく間も無く疲れて部屋に戻りました。