トリコンマリーのこの宿は居心地も良くなかなか快適に過ごすことができました。
宿の犬と仲良くなりました。白いマツゲか珍しい。
宿には朝食も付いていました。ごく普通のスリランカの朝食です。
ビーチを散歩、ちょうど漁師の人たちが魚を上げているところでした。
バイクに荷物を積んでチェックアウト。少しトリコンマリーの町を走ってみます。なぜかここには鹿がたくさんいます。
ガソリンスタンドで満タンにして、
近くにある温泉にやってきました。
バスタブのような四角いものがありますが、浸かるのはダメ。バケツでお湯をくんで、頭からかけたりします。
自分もシャツを脱いでお湯をザバザバかけてさっぱりしました。
象注意の標識。
幹線道路ばかりもつまらないので赤土のダートロードを進みます。
北海道のような景色がどこまでも続きます。
途中の田舎町で給油。
食堂で昼ごはん。
天気も良く、平和なツーリングが続きます。海辺にあった工事中の教会。
細い橋の両側は湿地というか海というか、浅いみたいで漁師さんが投網を打っていました。
だいぶ北のほうに来ると湿地帯が広がっています。
そしてついにスリランカ最北端に来ました。
一応こんな記念碑的なものがあるのですが、見どころでもなく、すぐ隣は小さなサッカーのグランドがあり子供達が遊んでいました。
オフロードバイクが珍しがったのか乗せろとせがまれたり。
この頃から急に雨雲が広がり、あ、ヤバイなと思ってたらバケツをひっくり返したような大雨で、カッパを着るまでもなくずぶ濡れになりました。海からの風もものすごく、少し怖いくらいです。
日が暮れる中、ほうほうの体でジャフナの街に到着。どこでもいいやと適当な宿に転がり込みました。これはスコールではなく本当に嵐のようです。一向に止む気配がないので気分は落ち込みますが、とりあえず一息ついて夕食に出かけます。
人通りのない道を歩いて見つけた食堂でとりあえずカレー。明日はどうしよう。。