朝、ラマユルゴンパの付近を散歩します。
ラダック全体に埃っぽいところが多いですが、このあたりの家屋や僧院の雰囲気はまた独特です。
とはいえ、まったく木がないわけでもないのが不思議。
村の家も、僧院も岩肌にこびりついたように建っています。階段を上ったり下りたり。
丘の上に上がってみると、村の栄えている部分が一望できます。道路沿いには若干の商店と食堂的なものが見えます。
さて、チェックアウトしてバイクに荷物を積んで出発。
今日はレーに帰る予定ですが、まだ時間も早いので逆方向に少し走ってみます。
こんなつづら折れの峠を上っていきます。
爽快なオンロードの峠を上り詰めると、フォツ峠に到着。標高4000メートルくらいでしょうか?
峠でしばらく休憩して、ここからは引き返すことにします。
途中、わき道を発見したのでメインの道路をはなれてそちらへ。かなり高度感のある断崖続きの荒れた道でした。ゆっくり考えると少しぞわぞわします。
レーまで戻る道も素晴らしかったです。真っ青な空の下、なだらかな勾配が続く一本道。空が近い。
さて、レーに戻ってきました。
まだ行ってなかったシャンティストゥーパ(仏塔)に行ってみます。
日本の仏教団体である日本山妙法寺が建てたとか。
さてさて、今夜の宿に入ります。レー最後の日ということで、少しいいホテルに泊まってみました。広い!眺めがいい!
街をぶらぶらします。
中心地にあるちょっとこじゃれたチベット料理の店で、トゥクパとこちらのパン。t
食後、またバイクに乗ってレーの街をあちこちぶらついてみます。
ここは、市内のどこからでも目印になるナムギャルツェモゴンパの最上部、眺めがすばらしい。
夕方、バイクを返却します。ナイストリップをありがとう。
お土産物屋をまわって、こんなマグネットを買いました。
最後の夜はまたバーでビールを飲んで、旅の無事を祝いました。
明日の早朝の飛行機に間に合うよう、ホテルでタクシーも手配完了です。